浮野の里

加須市多門寺・北篠崎地内にある、昔ながらの”武蔵国(むさしのの)の面影”を残す美しい田園地帯や新田開発の名残をとどめる「田掘」、「クヌギ並木」、「屋敷林」等の貴重な自然や歴史的資源が現存している、125haという広大な一帯が『浮野の里』です。
昭和29年10月には、「加須の浮野とその植物」が埼玉県の重要な文化財として天然記念物(埼玉県指定文化財)に指定され、平成7年度には、国土交通省から「水の郷百選」として認定されました。また、平成20年2月には、埼玉の優れた自然や貴重な歴史的環境として(公財)さいたま緑のトラスト協会から保全地(さいたま緑のトラスト保全地第10号地)に指定されました。
『浮野』は氷河期に形成された谷(地下谷・・現在は地下水脈となっている。)の上に低温のため腐りきらない植物(泥炭)が何層にも重なって浮かんでいる状態の湿原です。洪水の際に冠水せず浮上したことから、『浮いている 原野=浮野』と呼ばれたとされています。
季節ごとに様々な植物や花を楽しむことができます🎵
・ノウルシ
・トキソウ
・ハナショウブ

浮野の里、展望台付近の田園風景

